玄米食が嫌われるわけ

玄米が「健康によい食」と言われているのに、現代の食生活になかなか浸透しないのはなぜんなんでしょうか?玄米の欠点をあげてみると…

◆ 消化・吸収が悪いこと
◆ ミネラル欠乏症の心配
◆ 歯ごたえが硬い

といったことがあります。結論から書けば消化・吸収は、玄米を発芽玄米にすることで解決できますし、歯ごたえは、調理方法で解決できます。真ん中のミネラル欠乏症ですが、これはネット社会ゆえに様々な情報が飛び交っていますが、調べていくうちに特に問題がないことがわかりました。この3つほどの問題さえクリアできれば、私のように玄米を食べたい人は結構いるのではないかと思います。現代の食事は、「豊かさがゆえに飽食の時代」といわれ最適な食生活とはかけ離れてしまっていると言われていますので、子どもには病気に負けない体を作れる食生活を送ってあげたいと思います。

1.なぜ玄米は消化・吸収が悪いのか?
2.ミネラル欠乏症はフィチン酸が原因?
3.玄米の歯ごたえが硬い理由とは?

なぜ玄米は消化・吸収が悪いのか?

玄米は、籾(もみ)を取り除いただけで糠(ぬか)はついたままのお米を食べるので、籾(もみ)も糠(ぬか)も取り除いた白米に比べ消化・吸収に時間と負担がかかります。
白米と玄米の比較イラスト
特に成長段階の子どもや内臓機能が低下してきた年配の方には不向きな食べ物とされています。胃腸が弱い人も合わないと聞きます。そこで消化不良や栄養吸収の妨げになる糠(ぬか)を取り除いた白米を食べればいいのですが、実はこの糠(ぬか)の一部にビタミン・ミネラルが含まれている胚芽があります。精米すると胚芽も一緒に取れてしまうため、せっかくの微量栄養素も食物繊維もグンと減ってしまうのです。そこで、それらの問題点を解決するために発芽玄米を食べる人や圧力をかけて炊飯する圧力ナベや圧力炊飯器を使って玄米を食べる人が多いんだと思います。

ミネラル欠乏症はフィチン酸が原因?

玄米は白米に比べ鉄分、カルシウム、マグネシウム、カリウムなどが豊富に含まれていますがフィチン酸という成分と結合しているためビタミン・ミネラル吸収率が高くありません。それどころか体内のミネラルも排出してしまうとさえ言われ玄米食が嫌われる原因を作っています。では「本当にフィチン酸でミネラル欠乏症になるのか?」。これを調べていたら、Yahoo!知恵袋での回答とWikipediaの玄米の栄養項目のところで「研究ではミネラルが著しく少ない食事においてフィチン酸が大量の場合にミネラルの吸収を阻害するが、通常の食事では問題がない」という答えにたどり着きました。日本では江戸時代前まで玄米食でしたが、その時に現代病みたいなものはなかったですし、逆に白米を食べる時代では脚気(かっけ)になる人も増えたとか…。玄米食にしろ白米食にしろ、その穀物の持つ特徴を理解して一緒に食べる副菜を変えていかなければいけないという事なんだろうと思います。
[参考サイト]
◆ウィキペディア
 ⇒「玄米」(栄養項目の欄に書かれています)
◆Yahoo!知恵袋
 ⇒「玄米はフィチン酸によってミネラル不足を招くという意見の方にお聞きしたい

玄米の歯ごたえが硬い理由とは?

現代の食生活は柔らかい食べ物が増え、噛む回数が少なくアゴの力も弱くなっていると言われています。生まれてから何年も何十年も白米の柔らかさに慣れてきたところに「健康に良いから玄米を!」と思って玄米食に変えても糠(ぬか)のせいで「硬い」「噛むのに疲れる」「ぼそぼそしている」など不満がたくさん出てくるようです。歯ごたえが良く消化もしやすいように柔らかく炊くには、6時間以上の吸水と圧力をかけて炊くことで解決されますが、共働きや子どものお世話で時間に追われるお母さんでは、この手間暇が難しい点だと思います。私は昼間パートに出てしまうので、玄米をセットさえすれば発芽玄米にしてくれて、そのまま炊飯してくれる圧力炊飯器を使って発芽玄米食を生活に取り入れています。
玄米食で食物繊維を摂るために買った炊飯器の公式ページ

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